みなさんは毎日の掃除にどんな気持ちで取り組んでいますか。どうすればきれいになるのか考えながら掃除する人と、そうでない人とでは、ものの見方、感じ方にどのような違いがでるか考えてみてください。人の目は悪いところには気づきやすいけれど、良いところには気づきにくいような傾向があります。例えばトイレ。掃除していないトイレを見て汚いと思う人は多くても、きれいに掃除してあることに気づく人は意外に少ないのではないでしょうか。雑草が伸び放題になっているのは見えても、草取りが行き届いていることは見過ごしてしまう。みなさんはどうでしょうか。
　きれいということは、誰かがこまめに手入れをしている結果です。自分で一生懸命に掃除に取り組む人は、掃除の苦労も大変さも体感しているので、良いものを目にしたとき、その良さの陰にある、人の汗も、努力も、思いも感じ取ることができると思います。
　みなさんは、掃除を頑張っています。大変素晴らしいことだと思います。西中生、みんなが気持ちよく過ごせる学校をこれからも続けていきたいですね。
１年生学年通信第１０号より

とても大切なことですね！明日からもそんな意識で掃除に取り組んでほしいです。