今日の集会から
- 公開日
- 2007/10/22
- 更新日
- 2007/10/22
学校行事・生活
２２日（月）久しぶりの朝集会。新人戦などの表彰や後期生徒会・室長の認証などのために時間がかかることから体育館で行いました。
以下は、集会での学校長講話です。
「１９年度後期役員の認証を行いました。認証とは、それぞれの仕事を任命することをみんなの前で証明したのです。任命すなわちその仕事を任せますよ或いは命じますよということですから、認証された人はそれぞれの仕事を責任もってやり遂げてください。そして、周りの人たちは、任せっぱなしにならないようにしっかりと支えてあげ、協力をしてあげてください。
4月5日の始業式で、『私の目標は、この東部中学校を日本一の学校にすることです。』と話しました。そのために皆さんに取り組んでほしいことを２つ話しました。
一つ目は、『自分を大切にすること』でした。
自分を大切にすることは簡単なことに思えますが難しいことです。皆さんを見ていると、自分を大切にするということを間違っている人がたくさんいます。自分を甘やかしたり、わがままを通したり、楽をさせたりすることで今の生活をよりよくしようとしない人は、自分を大切にしているとは言えません。将来に向けて、高い目標や大きな夢を持って、その実現に向けて努力する人は自分を大切にしている人だと言えます。しかし、授業中に居眠りしたり、おしゃべりしたり、東中のルール・約束が守れない人は決して自分を大切にしているとは言えません。
二つ目は、『最高のものをみんなで力を合わせて作っていこう』でした。
最高の宿泊学習、最高の修学旅行、最高の野外学習、最高の体育大会はもうすでに成し遂げてくれました。次は、最高の文化祭、最高の合唱、そして後期の役員を中心に最高の学級、最高の生徒会、最高の学校づくりを進めてください。言っておきますが、最高かどうかを決めるのは君たち自身です。ほかの学校やほかの学級との比較ではありません。やるだけのことはやって、誰もが『よく頑張った、精一杯やった』と満足できることが最高なのです。だから、すべてのクラスが最高の学級になることができます。そうなれば、日本一の学校になっていくのです。
さて、新人戦では野球部と柔道部の優勝をはじめ多くの成果を挙げてくれました。多くの会場を回り、皆さんの頑張っている姿をたくさん見てきました。とくに野球部の試合には感動しました。それも、３週間前の大会において決勝で負けた中部中学校に見事雪辱を晴らして優勝したからでしょう。その他の部活でも、結果としては、３位にもなれなかった部もありましたが頑張っていました。しかし、負けた悔しさをバネにして夏の大会には是非、屈辱を晴らしてほしい。」
