学校日記

学校長あいさつ　その５

公開日: 2007/06/20

更新日: 2007/06/20

学校長の言葉

学校長あいさつ　第５弾は、４月２６日の育成会総会でのあいさつです。

　先ほど教頭より紹介がありましたように、この４月に松原中学校より東部中学校へ赴任しました澤木です。どうかよろしくお願いいたします。松原中学校は昭和５０年に東部中学校より分離独立した学校でありますから、新家から本家に変わってきたようなものであります。松原中学校は３年前に開校３０周年を迎えたところでありますが、東部中学校は今年で６０周年という伝統のある学校であり、着任できましたことに喜びを感じるものです。伝統ある東部中学校をさらに高めていくために頑張っていく所存であります。
　私は始業式で全校生徒に私の目標を掲げました。それは「この東部中学校を日本一の学校にすることです。」勉強はもちろん部活やコンクールで最高の成績を目指すとともに元気で明るい中学生ばかりの中学校であってほしいと願っています。
　入学から1ヶ月近くが過ぎ、毎朝校門のところで安全旗を片手に東中生に挨拶をしながら様子をみてきました。元気に挨拶をしてくれる子もいれば、なかなか挨拶が返ってこずに俯いて通り過ぎる子も多くいます。寝不足なのか、朝食をとらずに来ているのか、朝から疲れた様子で登校してくる子も多くいます。一日の始まりは元気に挨拶して、「今日も一日頑張るぞ」といった元気さがほしいなと思います。
　ここで、PTAの月刊誌「子とともに　ゆう＆ゆう」４月号の特集「新学期！早寝、早起き、朝ごはん」に掲載してある昨年度３年生の保護者の文章を紹介します。
　この文章には家庭の教育力があふれていると思います。このように、家庭・学校・地域がそれぞれの教育力を推し進めることで子どもたちの健やかな成長が増してくると私は信じています。そして家庭・学校・地域が連携することも大切です。ぜひ手を取り合って日本一の学校づくりを進めていけたらと願っております。どうかご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。