卒業生を送る会 その２
- 公開日
- 2008/02/25
- 更新日
- 2008/02/25
学校行事・生活
その２は、本日の「卒業生を送る会」での、学校長の話です。
「今、3年生の人たちが、素晴らしい学年合唱を聞かせてくれました。感動しました。自分たちのもっている力を出し切って、精一杯歌ってくれたからこそ素晴らしい合唱となったのです。1年間、最高学年としての3年生を見てきましたが、今日のように多くの場面で校訓である「最善を尽くせ」を実行してくれた姿に何度も感動させられました。1・2年生の良き手本として素晴らしい3年生だと心からそう思いました。ビデオに写った3年生の皆さんの輝く瞳、真剣な表情、仲間と触れ合う優しい笑顔、それらをなくさずにこれからも大きく飛躍をしていってください。先程、生徒会長が話してくれたように生徒会が中心となり1・2年生の皆の力でアルミ缶アートが完成して掲げられました。今年のアルミ缶アートは何の絵を描くかを聞かれたので、昨年、日本一になったドラゴンズにならって昇り龍が良いなとお願いしたら、素晴らしい昇り龍が描かれた作品が完成しました。3年生の皆さんに贈るのにふさわしい「飛躍」という言葉を添えてあります。この東中で身につけた力をさらに伸ばして高校、専門学校、就職先で大きく飛躍をしていってください。素晴らしいアルミ缶アートをつくってくれた1・2年生の皆さんありがとう。3年生にとって素晴らしい贈り物になりました。そして、今日の送る会を企画運営をしてくれた皆さんご苦労様でした。とても良い送る会になりました。本当にすごいな東中生は、こんな素晴らしい送る会を作り上げることができるのだから。本当に素晴らしい、ありがとう。
最後にもう一つ紹介をしていきます。校歌の歌詞を彫刻で一文字一文字を彫ってつなげたレリーフが完成しました。17年度からつくり始めて3年がかりで、選択美術、美術部、そしてボランティアで参加してくれた人も含めて総勢90名の人たちの手で完成しました。今年は創立60年に当たりますが、とくに大きな行事などは行ってきませんでしたが、60年という節目の年にふさわしい作品を完成してくれました。本当にありがとう。では除幕をします。お願いします。」
（＊校歌レリーフの除幕の様子は、その４で紹介します。）
