学校日記

始業式での生徒意見発表

公開日
2008/01/07
更新日
2008/01/07

学校行事・生活

 本日7日(月)の始業式での意見発表です。今回は、2年波多野くんが次のような意見発表をしてくれました。
 
 僕が東部中学校に入学してから、もうすぐ2年が経とうとしています。この学校で、勉強以外にも、たくさんのことを学びました。その中で、特に「努力することの大切さ」と「皆で助け合い協力することの大切さ」を学びました。
 僕は剣道部に所属していて、ほとんど休むことなく部活動に参加しています。しかし、楽しいことばかりではなく、時には行くのが嫌になって、逃げ出したい気分になるときもあります。また、自分たちなりに一生懸命練習してきたつもりでも、他校との試合で、圧倒的な強さを見せつけられ、あっけなく負けてしまうこともありました。そんなときも「嫌なことから逃げ出さず、それを乗り越えれば、きっと良いことがある!!」と信じて努力し、部活動を続けてきました。その結果、新人戦で団体3位に入賞することができました。初めての団体戦で勝つことができたので、とてもうれしかったです。もっと強くなるためにも、お互い励まし合い努力することが大切だと感じています。
 その他、僕にとって、とても印象に残った行事は「文化祭の合唱コンクール」です。僕たち2年1組は「一音入魂」というクラス目標を掲げ、合唱コンクールに臨みました。しかし、はじめの頃の練習では、真面目に取り組もうとしない人や大きな声で歌うことを恥ずかしがる人もいて、クラス全体まとまりがなく、団結力に欠けていました。けれども次第に「練習しよう!」「頑張ろう!」と声をかける人たちが現れ、徐々にクラスがまとまり始めました。本番が近づくにつれ、みんなのやる気が一層高まり、クラス全体が団結してきたように感じました。
 そして、本番では、皆が1つにまとまり、今までで一番大きな声で歌いきる事ができ、「良い結果が残せた!」とホッとしました。でも、その後の先輩方の合唱を聴いて。僕はビックリしました。僕たちの合唱とは比べものにならないくらい、指揮者と伴奏者そして歌声が見事に一体化し、とても力強くすばらしいもので、大きな感動を与えられました。合唱コンクールを通して「努力することの大切さ」と「協力し合うことの大切さ」を強く感じました。
 2年もあとわずかです。「このクラスになれて良かった」と思えるように、これからもクラスみんなで協力し支え合いながら、この学年を終えることができたら最高だと思います。
 そして、僕たちが3年になった時には、今の3年の先輩方に負けないような学年をめざしたいと思います。

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