8月23日 処暑(しょしょ)
- 公開日
- 2013/08/23
- 更新日
- 2013/08/23
お知らせ
1年365日を、日数や太陽の位置などをもとに24に区切り、その時期・季節に名前をつけたものを「二十四節気(にじゅうしせっき)」といいます。
今年は8月7日が「立秋」で、暦の上ではもう秋になっています。今日8月23日は「処暑」で「暑さが峠を越えて、後退し始めるころ」を表しています。今年の異常な暑さは、とても「処暑」とは言えませんね。
暑さがおさまっていくのに合わせて、わたしたちの食べ物も変わっていきます。大根やネギ、旬の食材が体の調子を整えてくれるそうです。うまくできていますね。
処暑のころは、昔から台風が多く来ると言われています。今年は太平洋高気圧が頑張っているので、台風を日本に近づけません。台風が来ないことはうれしいのですが、太平洋高気圧が頑張っているので、猛暑が続いています。
「秋の日はつるべ落とし」というように、処暑を過ぎると日の入りが早く感じられます。今日の春日井の日の入りは、午後6時56分でした。
(写真 冬瓜(とうがん) 出典:ウィキペディア)