8月20日 交通信号の日
- 公開日
- 2013/08/20
- 更新日
- 2013/08/20
お知らせ
1931(昭和6)年8月20日、東京の銀座や大阪の京橋など全国34カ所の交差点に、3色灯の自動信号機が設置されました。みなさんがよく知っている赤・黄・青の三色の信号機です。これを記念して「交通信号の日」となりました。
日本で初めての自動信号機は、1930(昭和5)年3月に東京の日比谷に設置されました。(下右の写真 出典:警察庁HPより)通行人は信号の色の意味がわからず、ほどんど守らない状況だったので、交差点の四隅に警察官が配置され、信号機指導が行われたようです。初めての物事を理解する(理解させる)のは苦労が必要ですね。
自動信号機ができるまでは、警官が手で合図をしたり、「止まれ」「進め」の看板を見せたりして交通整理をしていました。信号機が停電で使えないとき、手で合図をしているのを見ることがありますね。
20日は「交通事故ゼロの日」です。
事件・事故なく、残りの夏休みを過ごしましょう。