公益財団法人かすがい市民文化財団のプログラムとして、学校で身近に文化を体感する「どこでもアート・ドア」が行われました。チェロ奏者　山際奈津香さん、ピアノ奏者　原田綾子さんの演奏を５・６年生児童が聴きました。特に山際さんは、押沢台小学校出身ということで、学校を懐かしんでみえました。
　普段見ることのできないチェロの弓に馬のしっぽが使われている様子や、ピアノの内部などを見せていただきました。また、フランク作曲「ヴァイオリンとピアノのためのソナタより第４楽章」の構成を丁寧に説明していただきました。間近で聞く音の響きにうっとりとしました。