学校日記

今日(11/7)は、立冬です

公開日
2018/11/07
更新日
2018/11/07

学校の窓

「立冬(りっとう)」は、二十四節気の一つです。現在広まっている定気法では、太陽黄経が225度のときで11月7日頃です。「霜降」(10月23日頃)と「小雪」(11月22日頃)の中間にあたります。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「小雪」前日までです。秋が極まり冬の気配が立ち始める頃なので「立冬」。この頃は、太陽の光が弱くなり、朝夕など冷え込む日が増えます。『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明しています。言い換えれば秋の極みともいえ、実際、多くの地域ではまだ秋らしい気配が残り、紅葉の見時でもあります。