比例について
- 公開日
- 2021/11/15
- 更新日
- 2021/11/15
学校生活
比例の性質を使うと、同じものがたくさんある時、数えなくてもおよその数を求めることができます。
例えば、本校では児童会が中心になってペットボトルキャップ回収を行っています。
回収した大量のペットボトルキャップの個数を数えるのは大変です。(実際は数えていませんが)
そんな時に比例の関係を使とペットボトルキャップのおよその数を求めることができます。
20kgのペットボトルキャップが集まったとします。ペットボトルキャップ1個の重さが2gであることを利用すると、数えなくてもペットボトルキャップの個数は大体わかります。
20kgは20,000gなので、20,000÷2=10,000で、ペットボトルキャップはおよそ10,000個集まったことになります。
この考え方は、日常生活でもよく使うことがありますよ。比例の勉強も頑張りましょう!
