熱中症は予防が大切
- 公開日
- 2021/06/10
- 更新日
- 2021/06/10
お知らせ
熱中症を防ぐためには「暑さを避ける」「こまめな水分補給」「暑さに備えた体づくり」が大切です。一方で、新型コロナウイルスの感染を防ぐために「身体的距離の確保」、「マスクの着用」、「3密を避ける」も必要です。
コロナ禍で、熱中症を予防するために、次のようなことに気を付けましょう。
(1)暑さを避けましょう
・感染症予防のため、室内は換気をしつつ、エアコン等で温度調整をしましょう。
・外出時は暑い日や暑い時間帯を避け、無理のない範囲で活動をしましょう。
・涼しい服装を心がけ、外に出る際は帽子や日傘を活用しましょう。
・少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し、水分を補給しましょう。
(2)適宜マスクをはずしましょう
・気温・湿度の高い中でマスクをすると熱中症のリスクが高くなるため注意が必要です。屋外で人と十分な距離(2m以上)が確保できる場合は、マスクをはずしましょう。
(3)こまめに水分を補給しましょう
・のどが渇く前に、こまめに水分を補給しましょう。(目安は1日あたり1.2リットル)
・たくさん汗をかいたときは、スポーツドリンクや塩あめなどで水分とともに塩分も補給しましょう。
(4)日頃から健康管理をしましょう
・日頃から体温測定や健康チェックをしましょう。
・体調が悪いと感じたときは、無理せず自宅で静養をしましょう。
(5)暑さに備えた体づくりをしましょう
・暑くなり始めの時期から、適度に運動をしましょう。