篠原小のみなさんへ
- 公開日
- 2020/05/04
- 更新日
- 2020/05/04
お知らせ
アイザック・ニュートンは、人類の歴史上最も偉大な数学者の一人であると言われています。(三大数学者:アルキメデス、ニュートン、ガウス)
1642年イギリスで生まれ、1661年にケンブリッジ大学に入学しました。その学生時代にロンドンでペストが大流行し、今と同じように学校が休校になり、1655年から1656年の間、故郷に戻りました。ここでの18か月は研究するための時間として十分ありました。
彼が、庭にある木からリンゴが落ちるのを見て万有引力を思いつた、という有名な伝説はここで生まれました。ニュートンの三大業績(光学理論、万有引力の法則、微分積分学)は全てこの時期になされたと言われています。そのため、この故郷に戻っていた期間をニュートンの創造的休暇と言われています。
小学生のみなさんには少し難しい話だったかもしれませんが、みなさんに与えられたこの時間をぜひ有意義に過ごしてほしいと思います。