ストレスと感じたらやるべきこと(子ども向け)
- 公開日
- 2021/10/13
- 更新日
- 2021/10/13
5A・5B・6・7組
WHO(世界保健機関)が出している日本語版PDF書籍です。無料でDLできます。
『ストレスを感じたらやるべきこと(イラストガイド)』
https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/331901/9789240003910-jpn.pdf?sequence=146
内容は、子ども向けのアクセプタンス&コミットメントセラピーです。
イラスト中心に構成されていて読みやすいものとなっています。
以下日本心理学会のHPから「あるがままの心理学」について
ビートルズの“Let it be”やディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌“Let it go”からも連想される「あるがまま」がマインドフルネスの流行とともに注目されています。「あるがまま」でいられたら気持ちも楽になり,いろいろなことに前向きに取り組むことができそうです。
「あるがまま」は,心理学ではどのように理解して活用されているのでしょうか。わが国においては,森田療法で古くから重視されてきた姿勢ですが,最近ではアクセプタンス&コミットメント・セラピーやセルフ・コンパッションという概念にも取り入れられています。それぞれにおいて「あるがまま」はどのようにとらえられているのか,上記のセラピーは保健医療の領域で主に用いられますが,スポーツなど他の領域ではどのように活用されているのか,専門の先生方の話を聞いてみましょう。共通している点と異なる点を知り,「あるがまま」について改めて考える機会になれば幸いです。
(金井嘉宏先生)