学校日記

多層指導モデルMIM

公開日
2021/02/09
更新日
2021/02/09

通級

 国立特別支援教育総合研究所・海津先生が開発された、多層指導モデル(Multilayer Instruction Model)を採用して、2年生の業前の時間を利用して特殊音節の正確な読みの学習をしています。1年生は年末に学習しました。
 特殊音節の学習は通常1年生時に行いますが、習得があやふやな子もいます。音を視覚化する、それを動作化することで特殊音節の正確な読みの力の習得をねらいます。促音・長音・拗音・拗長音の順に学習しています。
 お家でも「ねっこやおにいさんって、どうやるの?」聞いてみてください。動作化してくれると思います。また、お家で特殊音節が入った言葉集めゲームやしりとりなどしてみるのもよいと思います。