マムシに注意してください
- 公開日
- 2013/06/10
- 更新日
- 2013/06/10
学校の窓
地域の方から、大泉寺町の大池下の池あたりにマムシが出たという情報をいただきました。草むらに、手を突っ込まないようにしてください。
「マムシ(蝮=まむし)は小型でおとなしく、ハブに比べたら毒性も低くて危険も少ない」一般にはこのように思われているのですが、それは正しくありません。実はマムシの毒性はハブよりも強く、年間に毒ヘビの咬傷事故で死亡する人のほとんどが、マムシに咬まれて尊い命を失っています。水辺や草むら、土手、山地、森林などあらゆる場所に生息しています。全長45-80cmほどの小型のヘビですが、毒性が強く、毎年3000人ほどが咬傷被害にあって、そのうち10名ほどが尊い命を落としています。