学校日記

「やめられないスマホ・ゲーム」について考えました

公開日
2022/06/23
更新日
2022/06/23

1年生

6月22日水曜日 4年生が総合の時間に「やめられないスマホ・ゲーム」について考えました。
画面に映し出されるのは、スマホの文字通話アプリケーションの画面。どんどん会話が続いていきます。ゲームの話など、話題は尽きず、とても楽しそうです。しかし、楽しいからこそ、どんどん時間が過ぎていきます。夜の8時になり、9時になり、とうとう11時を過ぎてしまいます。その場面をみた4年生の子どもたちは「え〜その時間はだめでしょう〜」
「いくらなんでもやりすぎだよ〜」と話していました。
先生から「どうして、こんな時間になってもやめられなかったのでしょう。自分にはそんな経験はありませんか?」と問いかけられると「どんどん続くから、自分だけやめるのはちょっとやめにくかったかも」「見守りアプリが入ってないと、何時間でも続けられちゃうよ」などの声が上がりました。
家庭でも使い方について話をしている子どもも多く、「決まった時間になったら、家の人にスマホを返す」「見守りアプリがついていて、1時間たったら自動で切れるようになっている」自分の力だけではコントロールできない部分におうちの方の力を借りていることもわかりました。