ボールに慣れたところで、いよいよ正式なルールで行います。４人１組のチームを３チーム作り、それぞれ「ブラック」「グレー」「ピンク」のゼッケンを付けます。はじめに、１つのチーム（たとえばブラック）が「オムニキン（これは合い言葉）、ピンク」と言ってボールを打ち上げます。そこでピンクチームがボールをキャッチできないと、他の２チームの得点になります。（分かったかな？）これを続けていって、得点の多いチームの勝ちになります。参加した子どもたちも、最初はよく分からない様子でしたが、すぐに慣れて、最後の試合では、どんどん夢中になりました。大きなボールの魅力、子どもでも参加しやすいこと、作戦を考える点など、とても楽しくて奥の深いスポーツだと思いました。