学校日記

　２０日の午後、西部ふれあいセンターで西中ブロック教員研修会を行いました。西部中ブロックの４校の先生が集まって、毎年この時期に研修会を行っています。
　保健室の先生から、西中ブロックの子どもたちの様子や健康課題について報告を受けた後、臨床心理士の講演を聴きました。子どもたちの自己肯定感を高めるためにどうしたらよいかというテーマで、とても参考になる話でした。

　２０日は出校日でした。あいにくの雨の中を、夏休み中に仕上げた図工や書写の作品を持って、みんな登校してきました。久しぶりの学校はどうでしたか。　
　雨が降ったために、予定していたサツマイモ畑の除草作業はできませんでした。みなさんは、畑の様子を見ましたか。雑草が生い茂り、ものすごいことになっています。教室では、日誌の答え合わせをしたり、応募作品を提出したりしました。

　みんなの元気そうな姿を見て、安心しました。夏休みもあと１０日。「１０日しかない」、「１０日もある」、みなさんの感じ方はどちらですか？　後悔することない１０日間を過ごしてください。

　残暑厳しい中、西部中学校の卓球部男子が、松山小学校の体育館で練習に励んでいます。お盆明けの練習が今日から再開しました。秋の新人戦に向けて頑張っています。

　コンピュータ室のコンピュータが、すべて新しい機種に入れ替わります。今までのデスクトップ型コンピュータからノート型になります。ソフトもウィンドウズ８になるので、今までの使い方と変わります。
　皆さんも、２学期からこのコンピュータを使うことになります。使い方をしっかり覚えて下さいね。１枚目が古いコンピュータ、２枚目が新しいコンピュータ、３枚目はコンピュータ会社の人が設定をしている様子です。

　今日８月６日は、広島に原子爆弾が落とされた日です。アメリカ軍のＢ２９爆撃機「エノラ・ゲイ」が広島に原爆を落としてから７０年がたちます。

　日本人の７割が、広島・長崎に原爆が落とされた日を知らない、というニュースが先日流れました。「７割もの日本人が知らない」こと自体が驚きであり、ショックです。戦争を風化させないためにも、子どもたちに戦争の悲惨さ・無意味さをしっかり伝えていかなくてはなりません。

　昭和２０年８月　６日　広島に原爆が投下される
　　　　　　８月　９日　長崎に原爆が投下される
　　　　　　８月１４日　ポツダム宣言を受け入れる
　　　　　　８月１５日　終戦

　産経フォトのページでは、現在の原爆ドームの様子をバーチャルに見ることができます。ここをクリックすると、そのページに行くことができます。

　学校のあちこちに柵（さく）があります。みなさんも目にしたことがありますね。何のためにさくがあるか、わかりますか。
　何のためにさくがあるのかわからない人がいるようです。平気でさくをまたいで行ったり、さくを他の場所に移動させたり・・・。さくが何のためにあるのか、その意味を考えてみて下さい。

　放送室の機器が新しいものにかわります。連日の猛暑の中、エアコンがきかない部屋は蒸し風呂のように暑いです。放送室も狭くて熱がこもっていて、その中で業者の人が作業をしています。
　新しい機器になることで、放送の音がクリアになって聞き取りやすくなります。チャイムの音も、少し変わったように感じます。出校日のチャイムをお楽しみに。

　４日に西部中学校と合同でクリーン作戦を行いました。松山小学校からは執行委員が代表で参加しました。一見すると少ないように見える歩道のゴミですが、よく見ると道路脇の植木の中などにたくさん隠れていました。最後に、西部中の先生から「これからも地域をきれいにしていこう」と話がありました。