昔のくらしを体験しよう その2
- 公開日
- 2012/02/02
- 更新日
- 2012/02/02
3年生
火おこし係は七輪に小枝を入れて種火を作ってから炭に火がつくまでを担当しました。煙がたくさんでて目が痛いほどでしたが、七輪の窓にうちわでうまく風を送り込んで火がつくようにがんばりました。火がついた火は囲炉裏に運びすいとんの後の干し芋焼きに使います。すいとん係は小麦粉を練って丸めて作ります。水の加減が難しく、固まると指がうまく動かなくなって苦労していました。野菜を切ったり、かまどに火をつけて煮たり、初めての経験でしたが楽しく体験することができました。囲炉裏の前に膳を並べ、正座をしていただきました。すいとんの味がとてもよく、おかわりをして完食しました。また、干し芋を少し焼いて食べました。余った芋に小さな手を出す子たち、林先生とじゃんけんして勝ち取っていました。短い時間でしたがとても楽しい時間を過ごすことができました。