標高４３７ｍの弥勒山へは、緑化植物園の西から上ります。大理石を過ぎてからは細い道を歩き、休憩所を目指します。休憩所からは名古屋駅のツインタワーや遠く養老山脈まで見ることができます。登り道を歩いてきた子供たちは、あと少しで頂上かと錯覚するのですが、実はここからが本格的な登り道。今まで歩いてきた広い道から離れ、樹木の根が出てごつごつした細い山道を歩きます。所々水が染み出ていてドロドロ状態になっていて、足元が汚れてしまいますが、これが「山は自然のダム」と言われる所以だとサポーターから聞いて納得？して歩き続けました。