4年生 ヘチマ豆知識2 (収かく後の楽しみ)
- 公開日
- 2020/05/15
- 更新日
- 2020/05/15
4年生
おはようございます。昨日は、課題を受け取りに来てくれてありがとうございました。みんな元気そうでよかったです。
昨日、ヘチマを見て帰った人はいますか?もう本葉が、2,3まいになって、ずいぶん大きくなりました。そろそろ、畑をたがやして、植えかえの準備に取りかからなくてはいけませんね。
さて、今日は、ヘチマの収かく後の楽しみについてのお話です。ヘチマの原産国は、熱帯アジアで、インドや中国でも薬や食用としてさいばいされていました。日本へは江戸時代に渡来したといわれています。
一つ目の使い方・・・沖縄では、ナーベラーと呼ばれ、実がなってから10〜15日くらいで収かくしたものをみそいためやスープに入れて食べられているそうです。
二つ目の使い方・・・少し、黄色くなった実を収かくして、お湯でゆでて、皮をむいて、かんそうさせれば、お風呂で体を洗う時に使ったり、食器洗い、お風呂掃除などに使ったりできるたわしができます。
三つ目の使い方・・・ヘチマのくきをななめにカットしてその先をペットボトルの中に入れて集めたヘチマ水をふっとうさせ消毒すると、化しょう水ができます。
ヘチマが食べられるなんてびっくりしました。どんな味なのかな?