【4年生】みんなの職業図鑑6 書道家 &明日の持ち物
- 公開日
- 2020/03/23
- 更新日
- 2020/03/23
4年生
こんにちは。元気かな。職業図鑑も6回目になりました。そういえば、みなさんは、お家の方がどんな仕事をしているか知っていますか。春休みにお家の方と話しをしてもいいですね。
今回は「書道家」です。書の時間に習った山本先生がそうです。
1 どんな仕事?
書道家は「書」を売ることで生計(せいけい)を立てている人のことで「書家」とも呼ばれます。型にはまったきれいな文字を書くだけではなく、強さや柔らかさ(やわらかさ)を筆で表現し、自分を表現する仕事です。
2 仕事の内容
作品は展示会(てんじかい)に出したり、個展(こてん)を開いたりすることで書を知ってもらい、販売(はんばい)することで生計をたてています。
自分の存在を広めるためには、展覧会などで入賞する道が最も有効な方法で、そのためには自分自身の表現方法で作品をつくらなくてはなりません。さらに書道教室の先生として、いろんな人に書を教えることをする方もいます。
3 なるためには
書道家になる人は、自分の先生の教えを受けながらその技術を引き継いでいきます。教わった技術に自身の個性をだしながら、一生かけて芸術家(げいじゅつか)を目指します。書道教室の先生になるためは、書道家として教えられるだけの技術を身につける必要があります。
☆ 明日(3月24日)の持ち物
・筆箱・連絡帳・あゆみが入るふくろ・健康記録表・ぞうきんなどがある人のみ(ビニールぶくろ)・手さげできてよいです。
明日は元気に学校にきてくださいね。待ってます。