緊急事態宣言 〜今、改めて思うこと…
- 公開日
- 2021/01/14
- 更新日
- 2021/01/14
校長室より
既報の通り、昨日(13日)愛知県に緊急事態宣言が出されました。
年末から年始にかけて、テレビのニュースから流れてくる数字は、私にとってはまさに「脅威」そのものでした。これだけ感染者が増えていく中で、いったいどうしていけばいいのだろうか…と考えざるを得ませんでした。
愛知県でも毎日数百人の新規感染者が出ています。誰もが感染するリスクを背負いながら日々の生活を送らなければならず、心身ともに疲れてしまう毎日です。
しかしながら、本当に大変なのは医療に従事し、日々新型コロナ感染症と戦っている方々であるのは間違いありません。愛知県内でも「医療崩壊」にならないよう懸命な努力をされている、多くの医療関係者の方々がいらっしゃいますが、その方々に対し感謝する気持ちをもって生活していきたいなと思います。
愛知県知事からも「あいちの医療を守るための緊急メッセージ」が今月上旬に出されました。
あいちの医療を守るための緊急メッセージ(愛知県知事)
知事からのメッセージにもありますが、医療従事者の皆様の懸命なご尽力に思いを馳せ、みんなで愛知の医療を守るため、一人一人が新型コロナウイルス感染防止対策を徹底しかねばならないと思います。そのことは本校の教育活動や中央台小に関係するすべての皆様の生活を守ることにも必ずつながることだと思います。
加えて、医療従事者の方や感染された方への差別や偏見がまだ見られることがあるとの報道もありますが、学校でもそういった差別や偏見が出ないよう、日頃の話の中で指導していきたいと思います。
また、感染をしないように…との観点から、厚生労働省が伝えている「感染リスクが高まる『5つの場面』」を避けることも新型コロナ感染症に抗う手段の一つだと思います。内閣官房のホームページを紹介させていただきますので、ぜひ一度ご閲覧をお願いします。
https://corona.go.jp/proposal/
長文となってしまいましたが、緊急事態宣言が出されたということで、記事を書かせていただきました。