学校日記

秋の日はつるべ落とし

公開日
2020/10/01
更新日
2020/10/01

お知らせ

 先月の秋分の日から、一日のうち太陽が出ている時間と出ていない時間を比べると「出ていない時間」の方が長くなっています。少し前までは夕方の6時くらいでもまだ外で活動できるほど明るかったのに、ここ数日は夕方の5時を過ぎるとみるみるうちに暗くなっていることに気づかされます。

 昔から「秋の日はつるべ落とし」という言葉があります。「つるべ」とは井戸の水をくむための道具ですが、その道具を井戸の中にて落とすときにはあっという間に落ちていくことから「秋の日のつるべ落とし」はあっという間に太陽が落ちていき、すぐに暗くなる…という意味でつかわれます。

 実際、秋の日の夕刻は急激に暗くなることをデータで実証した記事がありますので、ご参考までに紹介しておきます…。
【ウェザーニュースHP(秋の日はつるべ落としを徹底検証)】
https://weathernews.jp/s/topics/201809/180275/

 これからの時期はまさにそんな時期になります。事故や事件に巻き込まれないように、早めに帰宅できるといいですね。