学校日記

いちょうっ子のみなさんへの「おねがい」です

公開日
2020/09/25
更新日
2020/09/25

校長室より

 前の記事にもありましたが、今日(25日)はいつも以上にたくさんの方が交通安全の見守りをしてくださいました。学校前の横断歩道でも、お二人の方がみなさんの安全を守るために、朝のいそがしい時間帯にもかかわらずかけつけてきてくださいましたね。

 そこで少し気になったのは、地域の方々へのあいさつの声が「小さいな…」「少ないな…」ということです。

 いちょうっ子のみなさんは、よくあいさつをしてくれていると私は思っていますが、校舎内でのあいさつと比べると、地域の方にするあいさつの声は少し小さめに感じました。また、あいさつできずに下を向いている子も何人かいました。
 実は今朝に限った話ではなく、昨日(24日)の下校見守りの方々への「こんにちは」が少ないのも気になっていましたし、学校の中でもお客様が歩いているときにあいさつできる子はあまりいません。

 なかなか大人の方、ご近所の方にあいさつするのはむずかしいのかもしれませんが、それでもみなさんのために来ていただいている方に対して、あいさつがなかったり声が小さかったりするのはさみしい話です。

 どうか大きな声でどうどうと「おはようございます」「こんにちは」というあいさつをがんばってみましょう。はじめははずかしいかもしれませんが、なれてしまえばそれはやがて「すばらしい習慣(しゅうかん)」になるはずです。
 

 今年のはじめにいちょうっ子のみなさんへお願いしたことは「命を大切に」「元気よくあいさつ・返事」「1日1こは『できる』ようにしよう」の3つでした。あいさつは毎日くりかえすことでできるようになることだと思います。

 いちょうっ子のみなさん…さぁ顔を上げて、元気な声であいさつしてみましょう!