6年原始人体験
- 公開日
- 2011/05/20
- 更新日
- 2011/05/20
児童のようす
18日(水)に6年は、総合学習として「原始人体験」を行いました。今年も専門家の佐藤先生を講師としてお招きして、黒曜石からの「石器づくり」と「火おこし」にチャレンジしました。
*児童の感想から
「石器づくりの時は、少し形をととのえるのを手伝ってもらって、ありがとうございました。おかげで、きれいな石器ができました。」「私ははじめ紙を切る道具を作っているのだと思っていました。けれど、狩りをする道具の『やじり』を作っていたのを後から知りました。でも、家に帰ってから紙をきってみたら、すごく切れてみんながびっくりしていました。」「石は、つるつるしていてきれいでした。石をけずるときには、すごくいい音がしていました。上手にけずると紙が切れるくらいになります。私のは、『スパッ!』ときれるまでにはなりませんでしたが、いい形のやじりができてよかったです。」「私は火おこしで火種を入れた缶をふり回したら、絶対消えるだろうと思っていたけれど、ボウボウと燃え始めたので、びっくりしました。」「火おこしをやっていて、やっぱり難しいなあと思っていました。けれど、班みんなで協力したおかげで、最後の最後に火がついてうれしかったです。」「昔の人たちは、あんなにたいへんなことを毎日やっていたかと思うと、とてもすごいなあ!」