「八事五寸にんじん」だよ!
- 公開日
- 2011/01/12
- 更新日
- 2011/01/12
児童のようす
本日12日(水)、3年生は学校すぐ近くの畑へ出かけて「八事五寸にんじん」を収穫しました。今日収穫したこのにんじんは、17日の給食の材料になり「さつまいものみそしる」「そぼろどんの具」になります。「地産地消」の給食ですね。来週が楽しみですね。
「八事五寸にんじん」は、愛知の伝統野菜です。大正8年に、当時天白村(現在の名古屋市天白区)の農家が、東京の種会社から導入したニンジンの種から選抜したのがルーツとされ、この地域の土壌とで生み出された品種で、特徴は、色が濃く、肉質が良く、甘みが強く、味付きが良いそうです。
<児童の感想から>
「はじめてにんじんをぬいて、とても楽しかったです。」「最初は、なかなかぬけなかったけれど、手伝ってもらって、ぬくことができました。はじめて一人でぬけたときは、すごくうれしかったです。」「にんじんをぬくのは、力が必要でした。でも、力を入れすぎると、にんじんがおれてしまうので、力かげんがむつかしかったです。」「ほったにんじんを、もらって、うれしかったです。また、にんじんぬきをやりたいです。」