6月19日 今日は、『愛知を食べる学校給食の日』
- 公開日
- 2015/06/20
- 更新日
- 2015/06/20
学校の窓
6月19日(金)、今日は、『愛知を食べる学校給食の日』でした。今日の給食献立は、「五穀ごはん・牛乳・卵とじ・野菜入り肉団子・キャベツのゆかりあえ・まっちゃデザート」でした。
今日の給食には、みなさんが住んでいる愛知県でとれた食べ物が11種類使われています。まずはじめに、五穀(ごこく)ごはんのごはんは、愛知県産の「お米」です。毎日飲んでいる牛乳は、愛知で育った牛の乳から作ったものです。卵とじには、「たまねぎ」「じゃがいも」「鶏肉」の3つの愛知県産を使っています。次に、野菜入り肉団子には、「ふき」「れんこん」「豚肉」「なばな」の4つの愛知県産を使っています。「キャベツのゆかりあえ」のキャベツは、全国一の生産地として知られる田原市や豊橋市でとれた「キャベツ」を使っています。最後の11個目は、抹茶プリンは西尾市の特産品である「抹茶(まっちゃ)」を入れて作りました。
このように地元で作られた食べ物を地元の人で食べようという取り組みを、「地産地()消(ちさんちしょう)」といいます。地産地消の良いところは、「旬(しょん)のものや新鮮なものがすぐに手に入る」、「生産者が身近にいて、地域とのつながりが深まる」、「運ぶ距離を短くすることで環境にやさしい」などたくさんあります。
6月は食育月間です。今日の学校給食の日をきっかけに、自分がふだん食べているものは、どこでとれたものなのか調べてみたり、お家の人と食事について話し合ってみましょう。