学校日記

6月19日 『愛知を食べる学校給食の日』

公開日
2014/06/19
更新日
2014/06/19

学校の窓

 6月19日(木)、今日は『愛知を食べる学校給食の日』でした。今日の給食献立は、「愛知の米粉パン、牛乳、オニオンスープ、愛知の野菜入り肉だんご、キャベツのサワー漬け、西尾産抹茶プリン」で、愛知県でつくられているものがたくさん使われていました。
 今月の献立目標は、「愛知の味を食べよう」です。今日の給食には、わたしたちが住んでいる愛知県でとれた食べ物が11種類使われています。まずは、愛知県産のお米で作った「米粉(こめこ)パン」です。モチモチした食感でしたね。毎日飲んでいる「牛乳」も愛知県で育った牛の乳(ちち)から作ったものです。愛知県産のものは他にも、オニオンスープの「とり肉」「たまねぎ」「パセリ」、肉団子の「ふき」「れんこん」「豚肉」「なばな」、キャベツのサワーづけの「キャベツ」、抹茶(まっちゃ)プリンの「抹茶」があります。
 このように地元で作られ食べ物を地元で食べようという取り組みを、「地産地消(ちさんちしょう)」といいます。地産地消の良いところは、「旬のものや新鮮なものがすぐ手に入る」、「生産者が身近にいて、地域とのつながりが深まる」、「運ぶ距離が短くなるので環境にやさしい」など、たくさんあります。地元でとれた食べ物を食べることを大切に考えてほしいと思います。そして、毎日食べている食べ物がどこから運ばれてくるのか考えてみましょう。愛知県の生産者の方が心をこめて作った食べ物を感謝して食べてください。