1月16日 今日の給食は、『キャベツのナムル』
- 公開日
- 2014/01/16
- 更新日
- 2014/01/16
学校の窓
1月16日(木)、今日の給食献立は、「ごはん・牛乳・中華海鮮うま煮・春巻・『キャベツのナムル(春日井産)』・ココアパウダー」でした。
キャベツは江戸時代の初めに日本に伝わりました。寒い場所でもよく育つので、明治のころから全国に広まり作られるようになりました。キャベツは、種をまく時期によって春まき、夏まき、秋まきがあり、一年中お店で売られています。今の時期に出回っているのは、何枚も重なった葉がしっかりと巻かれていて、ずっしりと重い秋まきです。
キャベツには、ビタミンC、カルシウム、カリウム、食物せんいといった栄養素が多く含まれ、体の調子を整えたり、胃や腸のはたらきを調節したりする役目があります。キャベツは、サラダにして生で食べたり、炒めたり、ゆでてあえ物にしたり、煮込んでスープやロールキャベツのようにしたりと、いろいろな料理にして食べることができます。中でも冬キャベツは葉が固いので、煮込み料理など、火を通す料理が向いています。今日の給食の「キャベツのナムル」は、春日井産のキャベツが使われています。寒さにあたって甘みのましたキャベツの味は、どうでしたか。