学校日記

11月6日 今日の給食は、『鶏肉のカシューナッツ炒め』

公開日
2013/11/06
更新日
2013/11/06

学校の窓

 11月6日(水)、今日の給食献立は、「わかめごはん・牛乳・中華風卵スープ・『鶏肉のカシューナッツ炒め』・みかん」でした。
 ナッツと聞いたら、みなさんは何を思いうかべますか?ナッツとは、植物の種の部分を食べるものをいいます。給食では、カシューナッツ・アーモンド・ヘーゼルナッツ・くり・ごまなど、いろんなナッツが出ます。ナッツには植物が成長するのに必要な栄養分がたっぷりあるため、米が作られる前にはナッツが主食だったそうです。米が主食になってからも、米がとれなくて困ったときにはナッツを食べて体に栄養をとり入れていました。また、菓子としての歴史も長く、くりを乾燥させて皮をとった「カチグリ」は、武将の戦(いくさ)のときの保存食になっていました。ナッツは、大昔から日本人になじみのある食べ物だったのですね。秋は、ナッツがおいしくて栄養のある季節です。今週の給食では、くりがたっぷり入った、くりごはんや、鶏肉のカシューナッツいためなど、ナッツの入った献立が2回あります。よくかんで食べて、秋の味覚を味わいましょう。