「ソーセージ?」
- 公開日
- 2013/07/02
- 更新日
- 2013/07/02
学校の窓
7月2日(火)、子どもたちが、「観察池にフランクフルトソーセージみたいなものがあるよ!」と教えてくれました。ソーセージの正体は、観察池に生えている蒲(ガマ)の穂(ほ)でした。ガマは、雄花(おばな)と雌花(めばな)があり、夏に茎を伸ばして円柱形の穂をつけます。ソーセージに似た円柱形の穂の下の赤褐色の部分は雌花の集まりで、穂の上半分は細くて雄花が集まり、開花時には黄色い葯(やく)が一面に出ます。これからの時期、たくさんのガマの穂が観察池に見られるようになります。