『 芒種 (ぼうしゅ)』
- 公開日
- 2013/06/06
- 更新日
- 2013/06/06
学校の窓
昨日5日(水)は、二十四節気の一つ 『芒種(ぼうしゅ)』 でした。芒(のぎ)のある穀物、稲や麦など、穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています。実際には、稲や麦の種まきはもう少し早い時期に行います。芒(のぎ)とは、イネ科の植物の花についている針のような突起のことです。梅の実が青から黄色に変わり、百舌(もず)が鳴き始め、カマキリやホタルが現れ始める頃でもあります。次第に本格的な梅雨の時期となり、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。校内には、子どもたちが育てている野菜や植物がたくさんあります。ジャガイモは、白い花を付けています。