学校日記

寒さが身に沁みます…(11月19日)

公開日
2024/11/19
更新日
2024/11/19

校長室より

今朝(19日)も昨日と同様に北風が強く、たいへん寒く感じる朝になりました。空には雲一つない快晴の状態でしたが、それが「放射冷却」を呼び、おまけに寒気が北からやってきているということで、より一層寒さが身に染みる感じがしました。

春日井市役所のHPによると、柏原っ子たちが登校する時間帯の気温は7度を少し上回る程度でした。前述のように風も強かったのでポケットに手を入れて「寒い、寒い!」と言いつつ登校してくる子が多くいました。本格的な防寒具の用意もする時期に入ったんだな、ということを改めて強く感じました。


話は変わりますが…葉の色が日に日に赤くなっていく運動場のケヤキの木の上には、西の空に沈もうとしている月が見えました。「先生、見てみて!あそこに月が出てる!」と、指さして教えてくれる子が何人かいました。寒さに負けず、身の回りの出来事に興味や関心をもってくれる子がいることを嬉しく感じました。

どの教科でもそうですが、特に理科や社会科といった教科は「知的好奇心」が大切で、身の回りにある「なぜ?」や「不思議~」をたくさん感じることが重要です。そんな子が柏原っ子の中で増えていってくれるといいなと思います。