キンモクセイの香りに誘われて(10月21日)
- 公開日
- 2024/10/21
- 更新日
- 2024/10/21
校長室より
+2
新しい週が始まりました。
先週は運動会が終わった後の余韻を残しつつ、複数学年で行事も行われるなど、なかなか忙しい週になりました。また、本校にて3人が行っていた教育実習も無事に終えることができました。さらには、週末には春日井まつりも行われ、あっという間に1週間が過ぎていったような感じがします。
今週は来年度の1年生となる幼稚園・保育園の年長さんの健康診断もあり、一段と季節・時間が過ぎていくのを実感しそうな週になりそうです。
実感…と言えば、10月も下旬となり、本格的な秋の訪れを感じられるようになりました。朝晩の空気は冷たく感じられるようになり、上着を羽織らないと肌寒く感じます。加えて外を歩いていると、本校の秋を代表するものの1つである「キンモクセイの香り」が強くなってきたのを感じます。
体育館の前あたりにはキンモクセイの木が何本かありますが、小さな黄色の花々からかなり強力な香りが漂ってきています。毎年のことではあるのですが、あんな小さな花からどうしてあんなに強力な香りが発せられるのだろう…と思います。キンモクセイの香りは、深まっていく秋を嗅覚の面で意識させてくれる存在です。