まとめて考える (2年生)
- 公開日
- 2024/09/25
- 更新日
- 2024/09/25
2年生
2年生の算数の様子です。
もともと12匹サルがいるところに、6匹のサルが加わったけれども、後で4匹帰ってしまった…
今、何匹いるか?という問題です。
順序だてて考えていけば答えは出るのですが、増減した数量を「まとめて考える」ことができれば早く答えが出ることもあるということを理解するという内容です。
12+6=18 18-4=14 と計算するところを、
6-4=2 12+2=14 としても答えを出せることを学びます。
この思考はやがて 12+(6-4)=14 という形になっていきます。
いろいろな解き方を学び、それをどう使っていくか…学年が上がるにつれ「自ら考え答えを出す」【個別最適な学び】活動が増えていきます。さらに「他の意見を聞いて考え方を深める」【協働的な学び】という学習も段階的に増えていきます。
各学年では発達段階に合わせた授業を進めていますが、低学年ではしっかりと学びの基礎的な部分を学んでいきます。
2年生の算数では、いよいよ「かけ算」に入っていきます。がんばれ、2年生!