考え方の「クセ」を知ろう (6年生)
- 公開日
- 2024/09/11
- 更新日
- 2024/09/11
保健室
今日(11日)は6年生の身体測定日でした。
年度はじめと比べ、どれくらい身長や体重が変化したかを測定するのですが…各自、自分の成長をしっかり確認することができました。
測定の後には、養護教諭から「考え方のクセを知ろう」という内容のお話をしました。行動を左右する考え方として「プラス思考」「マイナス思考」があり、自分の日頃の行動や考え方がどちらに近いかを自己診断しました。そのうえで、考え方を変えていくと自分の生活にどんな変化が出てくるかを、児童がみんなで考えました。
そして、少々の困難やマイナスな要因を突破していくために「レジリエンス」という力が、自分(たち)を助けてくれる…ということを知りました。
注)レジリエンスとは「弾力性」「回復力」「しなやかさ」を表す言葉です。 心理学においては、トラブルや困難な状況の際に逆境をはねのけて回復することとして使われます。
この「レジリエンス」という力については、来月の学校保健委員会でも話題にされるようですが、心をたくましくするために、どのような考え方をしていくのがいいのかを、今回のお話から考えてくれるといいなと思います。