【3年生】「心の目」で感じた視覚障がいへの理解を深める学習
- 公開日
- 2025/11/12
- 更新日
- 2025/11/12
3年生
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3年生は総合的な学習の時間に、視覚障がいについて学ぶ授業を行いました。
講師として、のっぽさん(今井陽子さん)をお招きし、普段の生活で工夫されていることや、困った時に周りの人からどのように声をかけてほしいかなど、貴重なお話を伺いました。
「目隠しじゃんけん」や、「目隠し散歩」などの体験活動を交えて、目が見えない人の体験をしただけでなく、助ける側の立場にもなったので、相手を思いやる声かけの大切さ等も学ぶことができました。
活動後の振り返りでは、「どう助ければ良いのかが分かりました」「いつも当たり前に見ていたものが、見えないとこんなに怖いんだと初めて分かりました」「なにもしない優しさと助ける優しさを学ぶことができました」などといった感想が聞かれました。
この学習を通して、子どもたちは視覚障がいのある方々の生活や気持ちを知るとともに、「自分たちにできることは何か」を真剣に考えることができました。今後も、今日の学びを活かし、誰もが安心して過ごせる優しい学校・社会を目指して行動できるといいですね!
