道徳の学習です。
【教材文「ひとりぼっちのＹちゃん」あらすじ】
「わたし」は転校してきたＹちゃんに意地悪をし始める。その意地悪はクラスに広がっていく。ある日、「わたし」ともう１人の友達は、Ｙちゃんと遊んでいた２人の友達をＹちゃんから引き離し、Ｙちゃんをひとりぼっちにした。次の日、先生がＹちゃんの日記を読んだ。Ｙちゃんは「わたし」たちを責めず、自分の悪いところは直すと書いていた。

授業では、Ｙちゃんに対して不公平な態度で接した「わたし」が、先生の読むＹちゃんの日記を聞いたときの思いを考え、話し合いました。「わたし」の行動が、相手を深く傷つけ、後戻りできない重大な事態を招いたことを捉え、誰に対しても公平に接することの大切さについて考えました。