あいてにしんせつに(1年生)
- 公開日
- 2021/01/21
- 更新日
- 2021/01/21
1年生
道徳の学習で、『はしの うえの おおかみ』というお話を読みました。
「おおかみは、一本橋の上でおおいばりで、うさぎ・きつね・たぬきの誰が来ても通さない。ある日、橋の上で、大きなくまと出会った。おおかみは慌てて戻ろうとするが、くまはおおかみをを抱き上げ、後ろにそっと下ろした。次の日、おおかみは同じようにうさぎを持ち上げて、後ろにそっと下ろした。」
くまに親切にしてもらい、自分も親切にしてあげたくなったおおかみ。意地悪をしているときに言った「えへん、へん」と親切にしたときに言った「えへん、へん」の違いを考え、発表しました。子どもたちは、自分の考えを発表するだけでなく、友だちの考えにも耳を傾けその良さを感じ取っていました。