地域の子どもの安全を守る<スクールガード>
- 公開日
- 2007/06/21
- 更新日
- 2007/06/21
学校のできごと
愛知県教育委員会は、文部科学省の委嘱を受け、子どもたちが事件・事故に巻き込まれることなく安心して学ぶことのできる学校づくりを目指して「地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業」を実施しています。春日井市はその推進地域に指定され、さらにニュータウン地区の小学校は「先進地域における学校安全実践事業」の指定を受けました。さらに、県教委は、防犯の専門家である警察官OB等の中から地域学校安全指導員「スクールガードリーダー」を委嘱し、各学校に対し、巡回指導等を実施することとなりました。具体的な内容は、学校の安全管理体制や通学路等の安全性に対する評価及び指導を行うことです。また、各校区のスクールガード(スマイルネットかすがい)に対する指導や助言も行います。
写真の赤いベストの方が「スクールガードリーダー」です。この日は、通学路や校区内の危険箇所などについてPTA委員の方に指導・助言をいただきました。(オレンジ色のベストの方は日ごろ、地域の子どもたちの安全を見守ってくださる「地域のおじさん・おばさん」の方です。)