学校日記

1学期終業式 その1

公開日
2009/07/17
更新日
2009/07/17

学校のできごと

 本日17日(金)は、1学期終業式。終業式では、次のような話をしました。
『おはようございます。あっという間に約100日が過ぎ、今日で1学期は終わりです。この100日で、みなさんはどんなことができるようになりましたか?今回から、代表の人に学期を振り返って意見発表をしてもらうことになりました。2人とも、立派に意見発表ができましたね。ありがとう!今日は、2つのお話をします。
 1つめは、1学期の振り返りです。これから、6つの質問をします。「そうだな」と思う人は、静かに、そしてしっかり手を挙げてください。
 最初に、この1学期にがんばったことを思い出してください。最初の質問です。「今、がんばったことが、きちんと思い出すことができた人。」
 次からは、始業式に約束したことです。「いのち・こころ・みらい」の3つの言葉にあわせて、4つのがんばってほしいことがありましたね。
 1つ目の「いのち」は、「元気なからだを作りましょう。」でした。では聞きます。2つめの質問です。「毎日元気に生活できた。」という人。
 2つ目「こころ」は、2つありました。「自分から進んであいさつ」「いいとこみつけ」でしたね。3つめの質問です。「自分から進んであいさつができた。」という人。4つめの質問です。「友だちのいいところをいっぱい見つけることができた。」という人。
 3つ目の「みらい」は、「自分ができることを増やしていきましょう。」だったね。5つめの質問です。「4月とくらべて、自分でできることが増えた。」という人。
最後の6つめの質問です。「楽しい1学期で、あっという間に終わってしまったな。短く感じた。」という人。
 多くの人が手を挙げることができたというのは、それだけよくがんばり、成長できた1学期だったということです。
 今は、6つの振り返りでしたが、今日は自分で考えるだけでなく、お家の人と一緒に、この後に担任の先生から渡される「あゆみ」を見ながら、いろいろなことを振り返る日です。しっかり振り返っていると、2学期にやるべきことがわかってくると思います。そんなことがわかったら、2学期からではなく、夏休みの最初の日からがんばることです。
 2つ目は、「健康で安全な夏休みを過ごそう」です。夏休みには、いつもはできないことに、たとえば、本をいっぱい読んだり、何か作品を作ったり、虫の観察をしたり、博物館・美術館・科学館へ行ってみたりしてほしいです。でも、そうした生活をするには、健康でないといけないですね。新型インフルエンザ、心配です。「手洗い・うがい・規則正しい生活」で、防いでくださいね。
 また、「自分の命は自分で守る」です。どんなことが危なくて、どうすると安全なのか、その場その場でよく考えて行動することです。交通安全、飛び出しは絶対だめですね。自転車の乗り方はどうですか?
 また、外で遊ぶときは、みんなと一緒に。お家の人や地域の人たちががんばって見守り活動をしてみえますが、みんなも十分注意をしてください。何かあったときは、大きな声を出して、近くの店や家に助けを求めて、すぐに110番です。
 さあ、どんな夏休みを創ることができるかな。よい夏休みを!大きく成長したみなさんと出校日や9月1日に元気に会えることを楽しみにしています。』
*意見発表については、この後で掲載します。