シルバー疑似体験をしたよ。
- 公開日
- 2012/11/05
- 更新日
- 2012/11/05
5年生
3,4時間目に講師の先生を3人招いて、80歳ぐらいのお年寄りの体験をするシルバー疑似体験をしました。
ゴーグルには視界が白く濁る「白濁シート」をつけ、手には手袋をつけて、その上から小指を覆うようにサポーターをつけました。
一人一人この格好をして、次のような体験をしました。
買い物表をみて、欲しい物をメモをし、電卓で合計金額を計算し、財布からお金を出したり、ボタンがある服を着たりしました。中でも、豆を箸でつかみ別の皿に移す体験に苦労していたようでした。
児童の感想より、「私たちが普段、普通に生活していることが、お年寄りの方たちは、すごく不便に思っていることに気づかされました。こんなに苦労していることが分かったので、何か手助けができればいいと思いました。」
多くの児童が、このシルバー疑似体験を通して、お年寄りの方々は目が見えにくかったり、手が上手に動かせなかったりしてお年寄りの苦労を知ることができました。
今回の経験を11月12日(月)のグレイスフルへ訪問する時に生かしてほしいと思います。