学校日記

ちょっといいはなし (29)

公開日
2018/01/26
更新日
2018/01/26

5年生

これは、5年2組の子どもたちの、「ちょっといいはなし」です。

 昨日までの作品展は、大好評のうちに幕を閉じました。子どもたちの作品は全て教室に戻り、体育館にはパネルや長机が残されました。
 組み立てたパネルを外すのは、先生たちでやりましたが、あまりにも枚数が多いので、パネルの梱包と倉庫への運搬を、子どもたちに手伝ってもらうことになりました。
 お手伝いをしてくれたのは5年2組の子どもたちです。

 寒い体育館には、床いっぱいにパネルが置かれていました。子どもたちにお願いしたのは、パネルを2枚組にしてビニールに包み、さらに段ボールに梱包するという作業です。
 5年2組の子どもたちは、先生と一緒に、一生懸命働いてくれました。そのおかげで、とても早く作業が完了しました。
 一緒に作業をした先生たちは、5年2組の子どもたちのことを、「友だちと声をかけあいながら仲良く働いてくれたね」「どうやったら段取りよく梱包できるか相談しながら作業していましたね」「次の指示を言われなくても、一つ終わったらすぐに次に行って、また作業を続けていたね」「舞台の下から渡す人、舞台の上で受け取る人、というように自然に役割分担して力を合わせていましたよ」等々、5年2組の子どもたちの仕事ぶりを口々に褒めていました。

 5年2組のみなさん、本当にありがとう!助かりました!!
 こんな子どもたちがいてくれることが西山小学校の自慢です