終業式の前日、嬉しい工事がありました。運動場の肋木（ろくぼく）は子どもたちに大人気の遊具ですが、壊れたために使用禁止でした。その修理の工事が完了したのです。

　終業式の日の朝、校務主任の先生が使用禁止の札やタフロープを外そうと肋木のところにやってきました。すると、そばで遊んでいた子どもたちが、みんなで札やロープの撤去を手伝ってくれたそうです。頼まれなくても進んで手伝う子どもたち、しかも笑顔で楽しそうに手伝う子どもたちの姿に、校務主任の先生は嬉しい気持ちでいっぱいになったそうです。

　そして、肋木の復活！子どもたちは大喜びです。