７月３１日（月）の出校日の午後、国語科授業の専門家の先生による５年１組の子どもたちを対象にした「国語の授業」（師範授業）がありました。専門家の先生による授業を参観した後、「研修会」が開催されました。講師は授業をしてくださった先生で、参加者は西山小学校の先生方や近隣の小中学校の先生方です。
　会場の音楽室は、「学ぶティーチャーズ」でいっぱい。国語の授業を参観した直後で、参加者の先生方も学ぶ気満々です。

　研修会では、はじめに参加者によるグループ感想交流会と、講師への先生への質疑応答が行われました。どのグループも熱心に感想交流をし、色々な質問が出されました。
　
　そして、いよいよ講師の先生によるご講演「国語授業のユニバーサルデザイン」です。授業の解説や、また別の説明文の指導方法の紹介など、大変分かりやすく、今すぐにでも教えていただいたことを使って授業をしたくなってくるような、中味の濃いお話でした。

　子どもたちの学ぶ姿、一生懸命考えるときの真剣な表情にも感心させられましたが、「学ぶティーチャーズ」の熱気、一言も聞き漏らさないようにしようとする先生たちの真剣な眼差しにも感心させられました。

　師範授業と研修会、あっという間の３時間でした。講師の先生に、授業のユニバーサルデザインについて、また指導法や指導技術など、多くを学ばせていただくことができました。本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。