ちょっといいはなし(7)
- 公開日
- 2016/05/13
- 更新日
- 2016/05/13
6年生
今朝のことです。
校長先生は、いつものように西門で登校してくる子どもたちに「おはようございます!」と挨拶をしていました。
すると、6年生の男の子が、1年生の弟をおんぶして歩いてきました。事情を尋ねると、登校途中に弟が転んでけがをしたので、6年生のお兄さんがずっとおんぶをして学校に連れてきてくれたとのことでした。また、その1年生の子のランドセルは、もう1人の6年生の男の子が持ってくれていました。
その後、保健の先生から、「あの6年生の子は職員室まで弟を連れてきてくれたんですよ。」とも聞きました。保健の先生にみてもらうまで、1年生の面倒をみてくれたのだそうです。
校長先生は、頼りになる6年生にすっかり感心させられたとのことです。
この話は、校長先生から聞いた話です。西山小学校のお友達の「ちょっといいはなし」でした。