9月29日(金) 福祉体験学習(1) 3年
- 公開日
- 2023/09/29
- 更新日
- 2023/09/29
学校のできごと
総合的な学習の時間に、外部講師を招聘し福祉体験学習を行いました。
授業の導入場面で、講師の先生から、視覚に障害のある人が正確に入力できるように工夫された電卓が紹介されました。児童たちは、入力する度に数字を知らせる言葉が出力されることに驚いていました。
次に、自分たちの身の回りにある製品で、視覚に障害のある人にも区別できるよう工夫されているものを発表し合いました。
以下は、発表の一部です。
・シャンプーとリンスを区別するために、シャンプーの容器に線がついている。
・ビールなどの缶にはプルタブの横に点字で「お酒」と表示されている。
児童たちは、これらの工夫によって、視覚に障害のある人たちも製品を区別できるようになっていることを学びました。