岩成台小学校日記 

7月18日(火)今日の授業の様子 5年(1)

公開日
2023/07/18
更新日
2023/07/18

学校のできごと

連日猛暑が続き、全国では、川や海などで多くの水難事故が発生しています。夏休み中、海や川でのレジャーを予定している児童もいると思います。海や川を楽しむ上で、事故を防ぐために様々な危険があることを知っておくことは大切です。

学習指導要領でも、小学校高学年において着衣水泳を体験させることは有意義であると明記されています。このことから、本校では5年生で着衣水泳を体験させています。
本日、今年度の水泳授業が最終日を迎えることから着衣水泳を行いました。着衣水泳の目的は、服を着ている状態で、もし海や川など水の中に落ちた場合、どのように自分の命を守ればよいのかを学習することです。

まず、子どもたちは、水着でプールを歩いたり、泳いだりしました。
次に、水着の上に服を着て、プールを歩いたり、泳いだりしました。
児童は『いつもより重くなった』『前に進むのが遅くなった』などの感想をもちました。
そして、海や川にあやまって落ちてしまった場合、慌てて泳ごうとせず、『浮いて待つ』『体を浮かせることで助けを待つ』ことの大切さについて、先生から説明がありました。