7月10日(月)PTA農園の様子
- 公開日
- 2023/07/10
- 更新日
- 2023/07/10
学校のできごと
午前9時頃、PTA農園に目を向けると、役員の方がミニトマトの管理作業をしてくれていました。
作業内容は、摘芽(てきが)と摘心(又は摘芯、てきしん)です。
摘芽(てきが)とは、わき芽を取ることです。 わき芽とは、幹と太い枝の分かれ目から生える細い枝のことです。
わき芽はそのままにしておくと、株が茂りすぎてしまい湿度が高くなりやすくなったりします。風通しが悪いと、葉が枯れてしまったり、病気にかかりやすくなったり、害虫被害に遭いやすくなったりします。
余分なわき芽を取り除くことで、株の風通しをよくするとともに、主枝が伸びて結果的にトマトの収穫量が上がります。
摘心とは、先端の芽を摘み取ることです。放っておくとどんどん上に伸びてしまいます。ミニトマトに必要な栄養がバランスよく届かせるようにするための大事な作業です。
ミニトマトには、摘芽も摘心も欠かせない管理作業です。
役員の方ありがとうございました。